USハードロック - クワイエット・ライオット/新たなる暴動(ショップ商品紹介)
- 2020.03.15 Sunday
- 07:59
本作も帯があるかないかでお値段が雲泥の差になる中古CDのよい例のひとつ。まぁ、メタリカの箱帯と比べれば安いもんです。
というわけで、ケヴィン・ダブロウ脱退後にラフ・カットのポール・ショーティノが加入した新生クワイエット・ライオットの88年作。
キーボードを大胆導入した前作『QR III』とは違ってブルージーなハードロックになっており、ホワイトスネイクに近いものがあります。「ケヴィンは縦ノリ、ポールは横ノリ」「feat.ポール・ショーティノ」なんて言われるのも納得のサウンド。80年代の彼らのアルバムにしては微妙な立ち位置の作品だと思いますが、良い曲揃っています。
美バラード『RUN TO YOU』『DON'T WANNA BE YOUR FOOL』、キャッチ―な『EMPTY PROMISES』がお気に入り。
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