快活メロディアス・ハードポップ - The KIX・S/90’S 〜The BEST〜(ショップ商品紹介)
女版B’zと話題だったKIX・Sのリマスター・ベスト廃盤帯付。スリーブケース仕様もありましたが、なかなかよい値段が付いてきていますね。
頭5曲の流れがナイス。シングル『また逢える・・・』のカップリング『BE MY LOVE』を2曲目に持ってくるセンスに感動。幾分ハードエッジな『わがままにCrazy Love』からメロディックな『もう一度TENDERNESS』への繋ぎもなかなか。
心地よいナンバーが揃っており、これもまたドライブのお供なんかに最適。
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美ハイトーンVo.小野正利のベスト・アルバム(ショップ商品紹介)
メタル・バンドGALNERYUSで現役活躍中の小野正利によるソロ時代のベスト。ほぼタイアップ曲で、突き抜けるようなハイトーン・ヴォーカルが素晴らしい名曲ばかり。
ドラマ「君のためにできること」主題歌でミリオンセラーを記録した「You're the Only…」の別バージョン、未発表曲となるストリングスで盛り上げるドラマティックなバラード「Freedom」収録。
昔はバラードのイメージが強いですが、HR/HMフィールドで活躍しているだけあり「Fly Away」「Forever My Love」「もっと美しくなれ」「もう恋しか見えない」などギターをバックに盛り上げるメロディアスなハードポップが基本路線だった。
村田和人/SLIDE ON YOUR SEASON(ショップ商品紹介)
掃除してたら8cmCDが何枚か出てきて、その中の一つがこれ。日本のポップ系シンガーソングライター、村田和人の14枚目のシングルです。
基本、8cmCDは買取も出品もしておりませんでしたが、あまりの懐かしさと名曲ぶりに改めて感動し、出させてもらった次第です。他にもよいのあるんだな〜これが。90年代は、ハイクオリティなJ-POP/ROCKの隠れた名曲が多い。
『SLIDE ON YOUR SEASON』は当時聴きまくっていたシングルで、彼の楽曲の中では珍しい叙情派メロディック・ロック作。イントロ数秒で「キタ〜」って感じのギターソロがたまりません。白銀の世界が浮かぶ、スキー・シーズンにぴったりの作品です。94年にリリースされたアルバム『evergreen』には歌詞を変えた(Summer Version)として収録されました。07年にリリースされた再発盤にこの(Winter Version)も収録されています。
Misty Eyes/パーフェクト・ベスト(ショップ商品紹介)
たまにはJ-POPをネタにしないと・・と思いつつ取り出したMISTY EYESのベスト。
このユニットの魅力は1stアルバム『M』にほぼ凝縮されているのですが、3rd『TOUGH』(99)は今となっては結構なレア盤となっておりなかなかお目にかかれない品物。1stは割とよく見かけますが・・。
2nd『Bang! 09』にはメロディアスな冬型バラード「あなたがいる」が入っていて印象に残っている。
とにもかくにも「Count Down Love]一曲でノックアウトなのですが、透明感あふれるバラードが魅力的でもありました。一時期復活を予感させたのですが、結局再結成シングルもリリースされることはなかったですね、、
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1st Blood/TRUTH(ショップ商品紹介)
ちょっと、あまり中古でも見かけない邦楽ハードポップをご紹介。1st Bloodの2ndアルバム『TRUTH』帯付。
シングル『今、BEATが聴こえる。』が収録された1stアルバムのほうが多分有名かもしれません。ワタクシは最近になってこのバンドの存在を知った門外漢ですが、洗練されたKeyアレンジが爽快で気に入りました。
ヴォーカルが北島三郎の息子さんってことで・・演歌との類似点はないんですが、関係ないところで尾崎豊に似ています。瑞々しい尾崎豊という感じなのですが、まぁひとによっては「どこが?」ってなるかもね。
1曲目のイントロでJOURNEYが始まるのかと思いました。M-2はハードロックの躍動感があります。けどヴォーカルはポップス寄り・・。
サックスをフィーチュアした尾崎ミドルM-9に続くドラマティックな産業ロック風のバラードM-10(タイトル曲)が特によいですね。
森下玲可/ZERO(ショップ商品紹介)
インディーズ・ハードロックバンドで活躍後、西田智美名義でデビューしていた森下玲可による再デビュー・アルバム。
ハードロックをやっていただけに、王道メロディアス・ロック路線が堪能できるのがこの1stアルバム。
この後の2ndもよい作品ですが、以降結構ポップな売りになりサウンドの色気はやや異なります。
90年代中ごろには松阪晶子,Be-B,KIX-S,松田樹利亜,須藤あきらなどこの手の女性ヴォーカリストによるハードポップが流行っていましたが、彼女もそのひとつといえるでしょう。
?『LEAVE ME ALONE』?『傷つけてPrecious Love』?『MIDNIGHT LOVER』?『大胆不敵』やバラード?『LOVE OF DESTINY』など捨て曲もほとんどなく楽しめる作品です。
『Children of the New Century』をライブで

で、いまだに脳裏でリフレインが鳴り響いているのがオープニングの『Children of the New Century』のインスト。EDMアレンジなんてのが話題になっていますが、されはさておき、ギターが際立つ今回のアレンジはかなりカッコよいものだった。これはぜひとも次回、歌入りフル・バージョンで披露してもらいたいと願うほど。
さらにいずれは映像作品のみならずライヴ・アルバムもリリースしてもらいたいと思いました。
92年に『TMN・コロシアム?/?』というライブ盤が出ていますが、絶頂期のライヴ音源であるにも関わらず結構音圧の低い引っ込んだサウンドのアルバムだったので、別のアレンジのももっとリリースして欲しいと思うのです。94年の『LAST GROOVE』は今聴いても古臭く感じませんが、映像とリンクする?TMらしさ"という点ではいまいちなのですね。
来年はパワーアップした彼らを見れることを期待しています。



MANIA/CYBER COMMUNICATION(ショップ商品紹介)
ここはひとつJ-POP/ROCKをご紹介。80年代後期から活躍したハードポップ/ハードロック・バンド”A-CHIEF”の江田智樹(Vo)と元DEFYERの朝井泰生(G)によるロック・ユニット、マニアによる唯一のアルバム。
MANIAっていう名前であるが故か、今となってはホントにマニアックな作品になってしまいましたがこれが良い。サウンドの傾向はACCESSやPURPLE DAYSに近いです。
ジャケのイメージからデジタル・ビートバシバシな雰囲気がありますが、ワリとエッジの効いたギターが活躍しておりメロディアスで心地よいアレンジです。B'zっぽい曲も印象的。
中でも『愛が泣いた』が強力なナンバーでハウス・アレンジと哀愁のメロディが絶妙。TM NETWORKから脈々と受け継がれたかの名曲です。ドラマティックなバラード『STAY WITH ME』もまさに王道。
当時90年代中期に流行ったJ-POPの最高品質のサウンドが楽しめる隠れた名作。
松阪晶子を聴こう
3rdアルバムからサウンドの傾向が変わってしまったのですが、1st『夢を眠らせない』と2nd『伝わりますか』はハードポップの名作だと思います。
帯なしだと中古でかなり見かけるタイトルですので手頃で買えると思います。
YouTubeでも音源があまり聴けないので、中古で手に入れましょう。

懐かしのピンクサファイア
今聴いてもまるで聴き劣りのしないタイトなサウンドを披露していたピンクサファイア。
カラフルな衣装よりもこういうシックなバンド・スタイルのほうがカッコ良いですね



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