UK 80Sハードポップ - LAROCHE/Dancing After Midnight...

  • 2024.02.15 Thursday
  • 21:47

 

GIUFFRIA,WHITE SISTERあたり好きなメロハー・マニアにオススメということで話題になったUKメロディアス・ハードロック・バンド、LAROCHEの80Sレア音源集。

 

89年にリリースされたEP『Dance』の音源のみならず、87年と88年のデモ・カセットからの楽曲もコーラスが効いた分厚いサウンドで意外と聴き応えあり。 UKハードポップ系バンドの奥深さをまた感じるのであった・・

 

 

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80Sスタイル/スイス産ハードポップ - OXIDO/BREAKING DOWN THE WALLS

  • 2024.02.13 Tuesday
  • 09:20

 


スイス出身ののKey含む5人組メロディアス・ハードロック・バンド、OXIDOによる90年リリースの唯一のアルバム。

メジャーのイタリアMercury/ Polygramより90年にリリースされるが、時代とともに消え去り激レア盤として君臨していた作品。

メジャーからリリースされた割にはサウンドプロダクションが悪いが、Keyが効いた瑞々しい甘美なハードポップで曲自体はよいです。JOURNEY,FOREIGNER,SKAGARACKあたり好きなら持っておきたい一枚。


 

 

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ハリー・ヘス(Vo/HAREM SCAREM)のメロディック・ロック・プロジェクト - FIRST SIGNAL/ONE STEP OVER THE LINE

  • 2024.01.28 Sunday
  • 22:40

 


コンスタントにリリースを続けているハリー・ヘス(Vo/HAREM SCAREM)のメロディック・ロック・プロジェクト、FIRST SIGNALの2ndアルバム。

ダニエル・フローレス(Dr,Key/THE MURDER OF MY SWEET.FIND ME)のプロデュースで、前作よりもシンセが効いた叙情的なハードポップを披露。8年前の作品にしていまだに値落ちのしない人気作です。

ギターソロが少なく明朗快活なロックの躍動感が減退したが、スウィート&ビターな世界観とエモーショナルなヴォーカル・メロディがハートに染みわたる。

ピート・ニューデック(TAINTED NATION,EDEN'S CURSE)が提供した『MINUTE OF YOUR TIME』が際立って絶品。




 

 

 

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80S USハードポップ/産業ロック - SURVIVOR/VITAL SIGNS

  • 2024.01.26 Friday
  • 00:31

 


アメリカン・ロックを代表するスーパー・バンド、サバイバーによる85年リリースの5thアルバム。

サバイバーといえば映画『ロッキー3』の主題歌である全米6週連続第1位を記録した『EYE OF THE TIGER』!となりますが、ジミ・ジェイミソン(Vo/ex-COBRA)加入後の本作こそ最高傑作!!と言いたくなる名作である。

全米4位のバラード『THE SERCH IS OVER』までの前半戦でハートを鷲掴み、映画『ベスト・キッド』(84)の主題歌『THE MOMENT OF TRUTH』まで感無量の一枚。思えば、『POPLUAR GIRL』が後半よいアクセントになっているなと。80Sスタイルのハードポップ系バンドのお手本となるドラマティックな楽曲がツボ。

Blu-spec CD2で再発もされましたが、旧規格シール帯ということで価値あり。






 

 

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フランス産メロディック・ロック - AOR/L.A THE SECRETS OF L.A

  • 2024.01.25 Thursday
  • 23:50

 


美人姉妹デュオCHASING VIOLETSの2nd『JADE HEARTS』のバックアップでも話題だったフランスのメロディック・マスター、フレデリック・スラマ率いるAORによる9枚目のオリジナル・スタジオ作『THE SECRETS OF L.A』。


輸入盤で結構取り上げられているのでジャケ写だけでも有名かもしれない作品ですが、メロディアス・ハードロック/ハードポップ系が好きな者からすれば「ジャンルが“AOR"だからやめておこう・・」となった方もいらっしゃるかも。

サウンドの傾向はどちらかといえばメロハー寄りの産業ロックで、時にエッジのあるギター、Keyが効いたマイルド&メロディックな楽曲ばかりで楽しめます。

 

・・・と、ちょうど10年前にこのブログで取り上げておりました

豪華なリードシンガー多数参加でその顔ぶれだけでも質の高い音楽性を期待させるが、ホントに素晴らしいと当時絶賛していたのだった。

ファーギー・フレデリクセン、ジェフ・スコット・ソート、ビル・チャンプリン、ヨラン・エドマン、ロビン・ベックと大御所だけでなくHARDREAMS、HOUSTONのシンガーもいてマニアックな人選。


 

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ドイツ産メロディアス・ハード/産業ロック - SUBWAY/LIGHT OF THE NIGHT

  • 2024.01.08 Monday
  • 09:27

 

ドイツのメロディアス・ハードロック・バンド SUBWAYによる2ndのタイトル『Hold On To Your Dreams』を変更しての本邦デビュー作。

2010年の5th『Lola's Theme』からご無沙汰のアーティストですが、オリジナル・メンバー不在で音楽性も変わってしまった為に事実上の解散という認識。やはり本作が一番素晴らしい。

分厚いコーラスワーク、サックスをフィーチュアした勢いのある産業ロックが楽しめる一級品。


 



 

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元BOSTONのブラッド・デルプが在籍 - RTZ/RETURN TO ZERO

  • 2024.01.07 Sunday
  • 08:55

 

 


元BOSTONの故ブラッド・デルプ(Vo)とバリー・グドロー(G)を中心に結成されたメロディック・ロック・バンド『RTZ』。

輸入盤だとリマスターで再発されているし国内盤の帯なしなら割と安く手に入りますが、国内正規品の帯付はプチレア化。誰も買わなければ逆にもっと値を上げてみようかなと考えてしまうブツでもあります。

BOSTONほどのインパクトはないですが、AOR風味の爽やかなアメリカン・ロックでFOREIGNERとか好きならいけるでしょう。強いて言えば『LIVIN' FOR THE ROCK'N'ROLL』がBOSTONに近い。

 

MVが制作されたドラマティックなバラード『UNTIL YOUR LOVE COMES BACK AROUND』に職人技をみた。





 

 

 

 

 

 

 

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女性Vo USハードポップ - JAIME KYLE/THE BEST OF MY HEART

  • 2023.12.16 Saturday
  • 12:10

 

「二兎を追う彼女は三兎を得る」帯タタキが印象的だったジェイミー・カイルによるベスト・アルバム。

 

かつてハートへ提供した曲『Stranded』やフェイス・ヒルの大ヒット曲『Wild One』など、類まれなる才能を披露してきた美人シンガー・ソングライター。

 

ちょっとカスれたハスキーな歌声に乾いたアメリカン・ロックたるサウンドが特徴的。

 

ややカントリー調のノリがありますが、メロディック・ロック系のリリースが多かった『Now & Then』から2ndが発売されたことでも知られるように80年代〜90年代初頭のハードポップ/ハードロック・テイストが強くキャッチーで印象的です。

 

 

 

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USメロディック・ロック - TERRY BROCK/BACK TO EDEN

  • 2023.12.16 Saturday
  • 11:38

 


STRANGEWAYS、GIANTで活躍したテリー・ブロック(Vo)による01年リリースのソロ・アルバム国内廃盤帯付。

先にリリースされたプロジェクトTHE SIGNのメンバーであるマーク・マンゴールド(Key/元TOUCH)、ランディ・ジャクソン(G/元ZEBRA)、ビリー・グリアー(B/KANSAS/SEVENTH KEY)がゲスト参加。

SURVIVERのジム・ピートリックがまさにSURVIVERしているタイトル曲で曲提供しています。

キャッチーな『UP ALL NIGHT』『NATIVE SONS』、ジョー・リン・ターナーがSUNSTORMでも披露していた『FOREVER NOW』、ドライブ感のある快活なハードポップ『WE INVENTED LOVE』、温かなアイリッシュ・ソング『COMING HOME』。

ほっこり温かみのあるヴォーカル・メロディが素晴らしい。これぞメロディック・ロックの神髄。




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US 80Sスタイル・ポップ・ロック - JOHN WARREN/ONE HEART

  • 2023.12.15 Friday
  • 22:30

 

パイオニア プライベートA5CFソング『PRIVATE MOTION』を収録した89年の2ndアルバムに続くジョン・ウォーレンの3rdアルバム。


彼の事は当時ほとんど知りませんでしたが、90年リリースの本作からよい曲がたくさんあることに気が付きました。

日本のマーケットを中心にした作品のようですが、確かに日本人ミュージシャンの名がクレジットされておりサウンドも素晴らしいです。プロデューサーには意外にも80年代に10ccのグレアム・グールドマンとWAXで活躍した故アンドリュー・ゴールドの名があります。

コテコテのAORかと思えば結構ポップなロック・サウンドで、声質からリチャード・マークスなどを彷彿とさせるところがありストライク・ゾーン。




 

 

 

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